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うまぶり!はずかしす!



とある雀荘。


セットで、卓を囲む。


その雀荘のフリーを訪ねて


たくさんの懐かしい顔が見える。




かつて、雀荘Oーレンジで大変お世話になった方。


その方の丁寧で繊細で説得力のある麻雀は


私のガサツで大味でフィーリングな麻雀の対局で


「よい麻雀だなあ」と内心憧れていた。


場替えをして、その方の視界に私が引っ越す。


奇しくも、私の麻雀をその方が刹那


観戦してくださる絵面となる。


よし!


私も、繊細で説得力のある麻雀を打つぞ!


軽い緊張に包まれて西家


これはもう仕掛けるしかないでしょう?


という13枚に出会い、


466899西西発中  チー123


ここに上家から7ソウが打たれる。


素直にカン7ソウでチ~?


でも、ここは、イッツーを入れておきたい。


他家からチャンタにも見える仕掛け。


いわゆる和了にむかってゆくその道中で


他家がうちにくい牌作りたい。


イッツーという形を入れておけば


ピンズやマンズも1メンツまでは受けることが望める。


チ~


4669西西発  チー789 チー123


5ソウをひく。


45669西西  チー789 チー123


あ、これやりすぎだった。


45699西西  チー678 チー123


素直にカン7ソウで仕掛けておけば、この高目3900のテンパイ。


というか、ここからなら、ソーズをうまく受けて


清一色にもわたりやすい。


45669西西  チー789 チー123


これは、イッツーはあるけれど、


清一色にわたれない、わたりにくいのだ。


「いやあ、あれは素直にカン7ソウチーでも


良かったんじゃないですか~。」


とコロコロとおっしゃるその方。


そうです!そうなんです!


後ろ見してくださっていたから


ここぞとばかりに


ちょっと、いい恰好したくって


うまぶりましたすみません~。


こうゆうとこですよね。


ほんと、はずかしいっす。



::::::::




出会いの雀荘。ルイーダのノーレートは

金曜、土曜、日曜日の開催 ↓



71QlWisAO6L._CR0,0,1012,1012_.jpg


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いちご祭りのノーレート


ずっと麻雀を打ちたかったから


ちょっとふわふわ


牌に触れたい気持ちに包まれる。


出張帰りの電車を飛び降り


その日オープンする、というフォーンアツギの


ノーレートフリーのお店に、突撃ラブハート。


くたびれ果てているので、半荘1回だけ打とうっと!


・・・・・・・・・


煙草の匂いのしないクリーンな店内。


ルール説明を受けたのち、


いちごが出てきた。


練乳がかかっている。

いちごなんて普段食べることもないから

なんか新鮮。


フリードリンクのオレンジジュースを頼んで


なんだか、ピクニック気分だ。


半荘1回だけ、の心づもりなのだけれど


回数券を購入すると1ゲーム400円から350円になってお得なので


「回数券くださいっっ!」


最初の半荘は、麻雀超人と同卓。


超人の押してるのか、どうなのか、よくわかない


不思議清一色に翻弄されたりして


赤ありルールなのに、赤ありとは思えない小場で


競り勝つこともできて、大満足。


もう1回打っちゃおうかな。


2回目の半荘は手が入って、赤ありらしい麻雀でトップ。


トップで止めるのもなんんだしな~。


じゃ、もう1回。


東1局に親番で北待ち国士無双。


調子ぶっこいてリーチ。


和了できなかったけれど、展開でなぜかトップ。


国士あるなら、大三元とかくるんじゃね?

もう一回!


その半荘も、不思議な点棒移動でトップ。


トップでやめるのも、ねえ?


ラス半コールを入れられないまま、


おしりが卓の椅子に張り付いてしまう。


その次の半荘は、同卓者がおとびになられて


タナボタトップ。


その次の半荘もトビありでトップ。


トビありだと、点棒の横移動を


意識しているだけで、


競り合いトップになりやすい。


とか調子乗っていたら、その次の半荘は、


代走中国麻雀超人ダイシに、ダマ12000くらう。


さらに、二伍六の河のリーチに七ワンを切ったら


ぶちささり、とんだ。


ふっとんだ。


むう。


とんで帰るのもなんだかな〜

で、もう一回!

 

気がついたら時計は23時を回り


購入した回数券も使い果たしていた。


恐るべしノーレートフリー。


毎回戦える手が来てるって


錯覚するから、毎局参加。


それが楽しくて、ついつい打ちすぎちゃう。


おしりがはりついちゃう。


レジャー麻雀。


麻雀のいただき


というこんぴゅーたーで


成績管理もしてくれてるので


そこも、魅力かしら。



おしりのはりつく、ノーレートは


金曜、土曜、日曜日の開催 ↓



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放課後ストライド


出張先で、夜時間ができた。


麻雀打ちたくて、


雀荘を探すけれど、


気配もない。


・・・・・


高校生の頃。


帰りに、本屋に寄って


そのあと、ビデオレンタルやを冷やかし


1時間350円で、ビリヤード。


放課後はパラダイスだった。


その放課後のどきどきを最近なくしている。


仕事が終わった後、


「よっしゃー遊ぶぞー!」


みたいなノリがもはや皆無。


。。。。。。。。。。


麻雀がもっともっと普及して


例えば


コンビニくらいの頻度で


街中に卓が置いてある。


半荘を打てる人間が、先に卓について


4人揃うことを待っている。


コーヒーでも飲みながら。


そこで、4人揃うと対局が始まる。


みんなIDカードを持っていて


そこの戦歴がデータとして記録されている。


お昼休みの20分くらいでも、


食堂のわきの雀卓で東風戦が打てたりして、


麻雀が、そう、海外でいうところの


バスケのフープのように


街中の景観に溶け込んでいる。


そういう未来が来ないかしら。


朝、会社にゆくと、


早朝麻雀とかいって、1半荘打ってる社員がいたり、


夕方、スーパーにゆくと


大根がとびでたかごをもったおば様が


高校生たちとレジのわきで、サンマを打っていたり。


で、江戸川で一番強いのは


ペンキ屋のとくさんだったりして。


とくさん、ゼロ戦乗り上がりで


めっちゃゲリラな麻雀を打って


食い仕掛けとかめっちゃさえてるの。


「若いもんにはまだ負けん!」


とか、言ってくれちゃって。


それで、日本一は、京都の漬物屋の


オトメさんで、おばあさまなのだけれど


これがまた、芸術のような麻雀で。


みとれるような美しい牌捌き。


ああ、そんな麻雀だらけな世界にならないかしら。


きっと、みんな麻雀を通してなかよしになれると


思うんだけれど、どんなものでしょうか?








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