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ひどいこと、言わないで [雑記]

よくない言葉を使うことは、よくない。


確かに、某Mリーガーは、


所作はよろしくないだろうし、


麻雀のステージもまだまだ途上だ、と思う。


みていてそれを不愉快に感じるひともいるだろう。


けれど、ネットやツイッターでのコメントには


心無いものが、多い、と思うのだ。


彼らは、プロなのだから、


打牌や所作には責任がある。


それを批判されることには、


それは仕方のないこと。


だ、けれども、ちょっと


エブリバディ、批判がひどい、と思う。


その使っている言葉が、よろしくない、と。


;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;


自分も注意をしなければならないことだけれど。


ネットは公共の場。


マナーが大切。


ネット上は安全だ、とタカを括り


偉そうに他人を批判することは、


とても見苦しい。


優しくなくて、残念な気持ちになる。


「言いたいことがあるなら、直接言うべき」


だし、直接言えないのであれば、


「言葉を選ぶべき」。


ネットやツイッターで、


自分の言いたいことだけを言う。


相手を傷つけていることや、


その書き込みをたくさんのひとが


みていて、不愉快な思いをするひとがいる、


なんてこと、考える習慣がない。


これは最強に卑怯で、


こういう感覚はイコール「いじめ」だ、と思う。


ひどいこと、言わないで。


何が嬉しくて、何が悲しいか、なんて


人間ならわかるでしょ?


憲法で保障されている「表現の自由」は


分別のある「人間」の権利。


不当な権力から、人の想いを守るたけの権利。


けれど、これには、この権利を行使するためには


「自分の発言には自分で責任を取る」


この意識が絶対条件だ。


ジャーナリズムが、最強の力となりうる理由は


この覚悟のうえに、発信される想いだから。


「自分の発言」に「責任」を持たなくても


安易に情報発信できるネット社会は


やはり、どこかいびつな感じがするのだ。


言葉こそが、人類の叡智がもたらした最大の文化。


この用い方がそのひとの真価。


やさしくない言葉で、ひとを死に追いやることも


できるということ。


できるだけ、「やさしいことば」を重ねたいものだ。



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