SSブログ

赤うーわんの魔力

忘年会も自粛。
色々なものを自粛。
大切なことは、自粛することではなくて、
どのように自粛するか、ってこと。
形よりも内容だ。
黙々とカレーを食べる。
黙って食べる。
静かなCoCo壱会食。
相も変わらず、グンバツに美味しい
CoCo壱のカレー。
たくさんトッピングをしたので
そのカレーのお皿はラピュタみたいな景色。
値段もたぶん天空に届いてる。知らんけど。
食べ終わり、誰かがふとつぶやく。
「麻雀打ちたいね」
そう、ほんの少しでいいから
牌を握りたい。
半荘一回とかでも、おけおけ。
ダメ元でシミケンにライン。
二時間打てることになった。
「はやりのルールにしよう」
ということで、Mリーグのルールで対局。
東3局、西家。
開局刹那、北と中の8000に
サンシャンテンから飛び込んで
持ち点は、16000くらい。
ここは、大きく和了したいところ。
二二四六①②③⑥⑥⑦⑦⑧⑧
ドラ⑥のテンパイが入る。
てがわりの牌は、
④二三六七八
ダマテンでさらによい形を目指したい。
この手役の成長を止めるリーチはだめ。
だけど、
「もしかして、リーチで赤うーわん
一発でつもるんじゃね?」
とか
「ダマテンで黒うーわんでたら、
寒くね?」
とか、そんなことが頭のなかをよぎる。
赤うーわんをつもれる予感しかしないのだ。
「リーチ!」
けつだんのリーチ。
リーチをかけた刹那
やっちまった感に包まれる。
リーチ後一発目のツモ牌は
二ワン。
そして、三ワン。
二二二四①②③⑥⑥⑦⑦⑧⑧ツモ三
で、和了できてた。
そのあと、六七八④
うーわん以外のすべてのてがわりの牌を
ツモってきました。ええ。
前にも似たようなことあったなあ、
と反省しながら、
赤に期待する麻雀は良くないな、と
改めて再確認。
二時間での2回の半荘でフルボッコにされ
よく考えたら、赤に期待してるじゃなくて
赤を言い訳にしてることに気づいた。
赤牌は、三色とか一通や本ドラのように
「見落としてはいけないもの」で
「狙うものではない」ってこと。
寒空のなか、カレーでたぷたぷな
おなかと、対局の反省を抱え帰路につく。
冷たい風が逆に心地よい。
「やっぱ、麻雀おもしろいな」
あらためて、そう思った。

posted by ゆうゆう at nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

踏み込む勇気ぼくの四暗刻 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。