治外法権麻雀ウッテキター!
まあ、続き、なんですけどね。
ええ。
あの、引きヅモ麻雀、ウッテキター!の続き。
かたや、プロ団体の大会でのウッテキター!なのに
こっちは、ヤカラとウッテキターですからね。
チュートリアルですね。
治外法権麻雀というのは、多分、
法律とかつうじないよ~
アウトローだよ~
とか、そういうことだと思います。きっと。
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一七九123①②⑦⑨⑨東東 ドラ2
こんな手牌に、モーパイすると③
赤い③
手は遠いけれど、嬉しいツモ。
ポン!
と私の下家から、声がする。
「遅くね?」
と思ったけど、言葉にはしない。(こわいから)
そうして、わたしの赤3ピンは、トイメンに。
下家の切った牌を、今度は私の上家がポン。
わたしのところに、3ピンが帰ってくる。
あの赤3ピンが。
おかえり~
!
え?
その3ピンを見て、驚いた。
あの真っ赤だった3ピンの色がなくなっている。
黒3ピンに変身しているのだ。
「冗談じゃねえ。すりかえやがったな!」
って、すりかえなんて、上等なもんじゃない
ただ
「つもってきた牌と違う牌をかえした」だけだ。
これ、文句いっても
「証拠はあるんか?」
「みたんか?」
「何、インネンつけよるんや?あ~ん?」
「ころすぞ!」
となるに決まっているから、我慢するしかない。
なんか、やりたい放題される麻雀だった。
きっと、こういうこと、日常茶飯事だったのだろう。
だって、証拠がないから。
これに対抗する手段はたったひとつ。
自分も、違う牌返すことだ。
赤3ピンをツモッた地点で、違う牌を返せばOK.
でも、そんなのって、麻雀じゃないからね。
サッカーで、ボール持ってゴールするようなものだもの。
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