麻雀の作法「場決め」 [ルール、マナー]
公式戦、対抗戦、交流戦、など、
オフィシャルな対局において、粗相がないように
マナーについて?の記事を掲載いたします。
このあたりのことが、しっかりできておけば、
相手に不愉快な思いを与えることは少なくなる、と思います。
再録となるものもございますが、きたるべき対局に備えて
これからしばらく、麻雀の作法についての記事を
不定期で掲載してゆきたいと思います。
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ミュー道場やSPロッキーさんなどと同じです。
競技系の麻雀は正式な場決めを採用しておりますので
もしそこに参加してもあせらないように覚えておきましょう
現在はアルティマが主流ですよね。アルティマってサイコロを振るという概念がないので
相当打てる方でも意外に知らない人が多いんですよ。
つかさ会では、仮に開催場所が自動配牌卓だとしても設定を変えてもらいます。
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まずは4人適当な席に着席します
4人のうちの適当な誰かが①②東南西北の6牌をセットし確認してもらいます
これをセットするのは4人の内で1番位の低い人(1番若い人など)が
作るのが本来なんだそうです。(作りたい人でいいんですよ)
確認してもらったら伏せてかき混ぜてから並べます
①②牌は奇数と偶数を意味するもの。
別に一萬二萬でも意味は同じなのですが
目にハンデがある方でもわかりやすいからと言われています
サイコロは2回振ります。
1回目は仮東の場所を決めるためのモノ。必ずセットした方の対面が振ります
仮にそこで出た目が5で自分の場所だった場合ここが仮東です
東家マークを自分の所に置いて2回目のサイを振ります
伏せた牌をオープンにします。
開いた時に内側にあった ①と②牌は必ず両脇にずらします
出た目が9で自分だったとします。
自分が最初に取るわけですが、
9は奇数なので奇数側の風牌と一緒に持ってきます
そして下家、対面、上家と順番に風牌を取ります
この時に東を引いた人が仮東の席に、
あとの3人も引いた風牌の席に移動する訳です
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わかりづらいですが実際に2~3回やってみるとすぐ覚えますよ
このようにつかさ会では、出来るだけ正式な方法やマナーを採用しています。
例えば、30符4ファンは繰り上げ満貫扱いしないとか(7700,11600)
チーポンは集牌が先。などです。これらについてはまた後日。
私たちは他人に不快感を与えない、全員がどこで打っても恥ずかしくない
マナーを重視した麻雀を心掛けています!
本日の投稿はつまてつでした。最後までお読み頂いた事を心より感謝いたします!
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