和了批判(ドラなんか切りやがって!) [雑記]
ドラを切って、リーチを打つ。
「ドラなんか切りやがって!」
「最近の若いもんの麻雀は品がない。」
「そうまでして、和了したいものかね!」
と、続く。
余計なお世話だ。
そもそも、麻雀におけるドラなんていうものは、
人生における「お金」と同じで、
「目的」であって「手段」ではない。
ドラだけ集めたところで、何の仕事にもならないし、
誰もすげえ、なんて思わないでしょ?
「あーそー。ドライッパイで運がいいね~」ぐらいな感じで済んじゃう。
それよりも、場況をみて、しっかりと意味を見据えて
ケレンミなくドラを放てるほうが
はるかに素晴しい、と思うんですが?
だいたい、配牌でドラがいっぱいなんて、
何の努力もない、ふーん。って感じ。
金持ちの家に生まれたボンボンと同じで、魅力はない。
そんな配牌よりも、ドラがなくて
ドラに代わるもの(手役)を見つけて、組み上げてゆく麻雀のほうがはるかに魅力的だ。
肝心なことは、どうなのか?ではなくて、どうするか?だ、と思うのだ。
あと、ドラの用途は、手の内で使用する、
これ以外にも、「場に放して使用する」と
選択肢があると思うんですが・・
だから、もちろん、状況に拠っては、1打目に切ることもあり。
でも、ネタで面白がって1打目に切ることは「ふざけんな!」です。
↓食い仕掛けの記事を再録中です。よろしければ。
http://wing4141.blog.so-net.ne.jp/・
posted by ゆうゆう at 2017-02-23 19:28
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