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空切り 


手出しとツモ切りはぼんやりとだけど、みている。
何をツモって、何が切り出されたのか?
そのことを推察することが「麻雀」だからだ。
ただ、自分の感覚としては、
序盤の手出し→その牌の周辺、関連はない可能性が高い。
中盤の手出し→必要だけれど必要ではなくなった可能性が高い。
終盤の手出し→その周辺の牌を持っていて、和了牌と関連している可能性が高い。
手牌構成への関連度合いは、終盤の手出し牌のほうが情報が多い。
なので、中盤もしくは終盤の手出しだけ見ていれば事足りる。
でも、わたしはすべての手出しを見る。
なぜなら「たくさんの情報から正しい情報を集めて局面を読む」
このことが楽しくて仕方ないからだ。
もちろん、手出しを見ないほうが、シンプルな情報だけを拾える。
捨て牌=手牌構成に使用されていない牌。
という情報。
手出しを見ない、という選択ももちろんアリだ。
だが、私は「情報を精一杯拾った結果」を競いたい。
「情報処理の結果」の答え合わせで競いたいのだ。
だから、手牌推察はやめない。
手出し、ツモ切り、をみる場合に注意しなければならないのは
「空切り」だ。
たとえば、
一二三四五六七八九2245
こういうテンパイをしているひとが、
五をツモって
手の内から五を切ってリーチを打ったとする。
そうすると、五が手牌構成テンパイのために
必要だった、関連牌だった、という情報がこぼれる。
結果、五ワン周辺にも注意が必要となってしまうのだ。
終盤の手出し→その周辺の牌を持っていて和了牌と関連している可能性が高い。
だから。
空切りそのものは、その周辺の牌を持っている、
という情報を与えるリスクが大きいから、多様するべきではないけれど、
使い方によっては、相手への情報攪乱の効果が見込める場合がある。

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