SSブログ

おれのイーペーコー [雑記]


一発と裏のないルールでは


2000.3900


とか、もうチョー大物手。


・・・・・・・・・・・・・


とある南2局


六六七八八九③④⑤⑧⑧234


南家 ドラのない13枚


八を引いて上の形。


8巡目


六六七八九③④⑤⑧⑧234


このテンパイから、五ワンとか七ワンとか


そういう牌をひくか、もしくは


③④⑤ 234


このあたりの牌を横に伸ばすように頑張るか、


そんな風に考えていたなら、八がきた。


マンズ カン七ワン


それがそのテンパイが、とくに「強い」と言える場の状況ではない。


けれど、曲げてツモレば、大きい。


曲げてロン和了でもそこそこの破壊力はある。


であれば、ぶん曲げてもいいんじゃね?


九ワン手出しで、七ワンがロン牌となる形って


五六七九九⇒五六七八九


九九⇒八九


とか、


五九九九⇒五六九九


とか、それくらいなもの。


五六九の形で牌を持っている理由が少ないから


九ワン手出しリーチはいける!(多分)


みんな七ワンを


「安全じゃね?」と切り出してくれるはず。


一二三四五六九九


ここに八を引くとか、


そんなの超レアケースだから。


で、リーチを打ったなら、流局。


テンパイ!


と手牌を開いたら


「なんすか!?そのリーチは?」


と、みなさん、げっそり感マックスの表情。


「え?そのカン七ワン ナメプですか?」


いやいやいや。


これは、いくつかの理由があるのじゃよ。


九ワン切りリーチに七は安全っぽい、という理由以外に。


・リーチを打てば得点は倍!おいしい。


 2000,3900は超勝負手です。


・和了牌である七ワンの周囲の牌を固めて持っている。


・吸収する必要のある牌もない。


・サンアンコーなどの高得点への手牌変化が見込めない。


まあでも、他家から


「舐めプ」と思われてしまう、ということは


「舐めプ」なのだろう、と思う。


ピンフイーペーは嫌いじゃないけれど


イーペーとチートイは相も変わらず苦手だなあ。








posted by ゆうゆう at nice!(1)  コメント(0) 

たくさんの選択肢


麻雀は、『和了偉い』のゲームだと勘違いされやすいのですが、
麻雀は、『思考の過程』を、競うものです。
例えば、和了よし、の状況だと判断したとしても、
そこで、はたと立ち止まり、
それ以外の選択肢も見つめることができるかどうか?

和了以外の選択肢。
それを見つめたうえで、和了を選択する場合と、
それを見つめずに和了を選択するのでは、
その未来において麻雀の力は天と地くらい開きが生まれると思うのです。
:::::::::::::

南2局。ドラ四ワン
一発裏アリ 30,000点持ち

東家22000
南家26000親
西家19000
北家53000私

二巡目に以下のテンパイ

七八九⑥⑦⑧237999発発
⑥引きのテンパイ

もちろんリーチの選択を考える。

そして、それ以外のことを重ねて考えてゆく。

他家のこと。
リーチを打ったときに、他家がどうするか?

どんな、牌が河に切られるのか?

リーチは、確かに他家に制約を与えることができる。

けれどどれはは、この南二局において本当に制約になっているのか?

リーチを打っても、他家は押し返してくるのではないか?

他家が押し返してくる、ということは

自分がリーチを打って全てツモ切る、という

リスクを負わなくても、
他家が和了してくれて、局が進む、
その可能性が大きいということでは、ないか、と。

⑥ではなく⑨をひいていれば、

七八九⑦⑧⑨23999発発で、和了を目指したダマで勇気付けられていただろう。
でも、⑥ツモだから。

自分の持てる選択肢を、
①自分の和了②振り込み③流局 の3つにあえて減らさず、
④他家への差し込み、⑤他家へのアシスト、⑥ベタおり。など、
リーチを打たないからこそ、持ち得る選択肢も考えてみる。
2000点くらいまでなら、局が進むのであれば振り込んでよし。
局の消化。そのためには、親にとおりそうで、
他家に危険そうな牌をさぐることも大事になってくる。
せっかくのテンパイを壊すことは『やりすぎ』だが、
場の状況によっては、④⑤⑥の選択肢を選択せざるをえない未来もあり、かと。

簡単なテンパイをもらうこと。勝っていること。
そういうことが、重なると麻雀の力は弱くなる。
同じ1打を切るにしても、どれだけの選択肢のなかから、
選び抜かれた打牌なのか、その理由に価値がある。

『麻雀は勝ててしまうから、不幸だ。』と。

勝ち負けを、競うなら、サイコロをふればいい。
麻雀で競うものは、勝ち負けだけではない。
そこに至る思考の過程を競う。
大切に思考の過程さえ重ねてゆけば、
その結果にも価値が生まれないはずはない。
ノーレート麻雀は、特にお金を賭けないかわりに、
その思考の過程に全てを賭けている、
そうであるべきだ、とわたしは、思っている。








posted by ゆうゆう at nice!(0)  コメント(0) 

へっぽこ緑一色

新年初のつかさ会


配牌時に、牌をこぼしてしまう。


発をこぼしてしまう。


ああこれは、発を和了牌にするわけにはいかないなあ。


そう思いながら組んでいたら、


33348発発  ポン666 ポン222


こんなエキサイティングなことに!


発で和了は『見せ牌』なので


遠慮願いたい。


和了したとして、


『何で見せ牌で和了してるんだよ!』


なんて思われちゃうのは、よろしくないから。


ツモ3ソウ


333348発発  ポン666 ポン222


打8


あ!、間違った。


ここは、緑一色を狙う3ソウツモ切りでないと!


4ソウを引く。


333344発発  ポン666 ポン222


ここはツモ和了にかけてあんかん!


44発発   カン3333  ポン666 ポン222


発さえこぼしてなければ・・


ロン和了期待で、アンカンはしないのだけど。


??????? ポン666 ポン222


他家から見れば、こんな13枚だから


緑一色の可能性は、そんなになさそう。


これを、


????? カン3333  ポン666 ポン222


こうしちゃうと、もう緑一色だよね。


結局これは和了できず、7ソウで上家に


タンヤオドラ1を振り込みました。







posted by ゆうゆう at nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。